犬の脾臓腫瘍

●はじめに

脾臓の腫瘍は犬で比較的多く発生します。
脾臓は左腎臓のやや外側に位置し、免疫系、血球の処理、造血などの役割を持ちます。その脾臓に塊状、蜂の巣状に腫瘍が形成されることがあります。
ただし、外見からではなかなか分かりにくいため、健診や他の検査の時に偶然発見される場合が多いです。
もしくは、脾臓の腫瘍から出血し(血腹)、本人の状態が悪くなってはじめて発見されることもしばしばあります。